自律神経を整える薬ってどんなのがあるの?自律神経を整えるには

現代社会は自律神経が乱れやすい環境にあります。もしかしたら、あなたの自律神経も乱れているのかもしれません。自律神経を整える薬って、どんなのがあるのだろう。薬って出来れば飲みたくないという方が多いのではないでしょうか。薬が好きな人もいれば嫌いな人もいます。薬の他に、自律神経を整える方法について見ていきましょう!

薬とは

、誰しも一度は服用したことがあると思います。

風邪を引いたときや頭痛がするときなどに、薬を飲んで休んだことがあると思います。

薬を飲んで、休養するのは、とても大切です。

しかし、休養できないときもあります。それは、大事な仕事や試験が重なっているときです。

もう倒れそうなくらい気分が悪かったり、布団から起き上がれないほどの症状があれば、休養せざるを得ません。

しかし、たいていは、どこか不調があっても、薬を飲んで症状をおさえて、仕事や学校に行っているのではないでしょうか。

そうそう仕事や学校は休みずらいのが現状ではないでしょうか。

そして軽い症状であれば、薬で抑えられますが、重い症状の場合は、薬を飲んでも症状が抑えられません。

薬と聞くと、何を思い浮かべますか?

今、思い浮かべた薬があなたの生活に近い薬だと思います。

  • 常用している薬
  • 持ち歩いている薬
  • 何か症状があるときに飲む薬
  • 何か症状があるときに塗る薬

もっと具体的にいうと

  • 風邪の症状を和らげてくれる薬
  • 痛み止めの薬
  • 睡眠のための薬
  • お通じのための薬
  • 血圧を安定させる薬
  • 血液をサラサラにする薬
  • 乗り物酔いを防ぐ薬
  • イライラや不安を和らげる薬
  • アレルギーの薬

など人によって様々な薬があると思います。

薬って何だろうと考えたことがありますか?

薬について調べてみると、「それを体内に摂(と)って、著しい威力を発揮する物質。特に、病気・傷をなおすため、飲んだり塗ったり注射したりするもの。」とあります。

薬には、いろいろな種類のものがあることが分かります。

薬をどこで手にいれる?

話はかなりさかのぼりますが、

戦前から始まり、戦時中、戦後を少し考えてみてください。

これらの時代に、薬はそう簡単に手に入るものではありませんでした。よっぽどお金持ちの家系の人たりだけが、医者の診察を受けて、薬を手にいれることが出来た時代と言われています。

例えば、現代の5歳の子供が道路で転んで、擦り傷が出来てしまったとします。

保護者はどうするでしょう。おそらく、流水できれいに洗い、消毒薬を塗ったり、絆創膏を貼ったりします。

時代がさかのぼり、戦時中の5歳の子供が同じような擦り傷が出来てしまったとします。

保護者はどうするでしょう。おそらく、水があれば、流水できれいに洗うでしょう。その後の消毒薬というものはないでしょう。

よもぎなどの草の汁をすりこんだり、つばをつけたりして過ごしていた、薬はかなりの高級品だったと聞いたことがあります。

しかし現代は、薬は簡単に手に入る時代になっています。

あなたはどこで薬を手に入れますか?

  • 病院に行って、医師から薬を処方してもらう
  • 薬局で、薬を買う
  • コンビニやスーパーで薬を買う
  • インターネットで薬を買う

というふうに、今やどこでも薬を手に入れることが出来ます。医師の処方箋が必要な薬もありますが、たいていの薬は手に入れることが可能になっています。

自律神経とは

自律神経は交感神経と副交感神経から成り立っています。

自律神経は、循環器、消化器、呼吸器など、私たちが生きていく上で非常に大切な調整をしています。

そして自律神経は、文字通り「自律」している神経のため、意識しなくても勝手に動いてくれています。

起きているとき、動いているとき、食べているとき、寝ているときと24時間休まず、働いています。

現代社会は、自律神経のバランスが崩れている人が多いと言われています。

それは、現代はストレス社会とも言われているくらいストレス過多の生活を過ごしている人が多いのです。

自律神経を整える薬について

自律神経が乱れている人は、自律神経を整える薬や、自律神経を整えるために何ができるかなどをよく考えているのではないでしょうか。

少なくとも自律神経を整えることに興味があると思います。

ここで、自律神経失調症という自律神経が乱れてさまざまな症状に悩まされる病気をもとに考えていきましょう。

自律神経失調症の治療法にはいろいろな方法があります。その中で、薬も有効な治療方法の1つであることには間違いないと言われています。

しかし、自律神経失調症に対して使われる薬を服用するときに、知っておいて頂きたい事があります。

それは、「自律神経失調症を治すための特効薬は無い。」ということです。

自律神経失調症は、

  • 緊張や不安、ストレスの神経である交感神経
  • 休息や睡眠、リラックスの神経である副交感神経

この2つの神経のバランスが乱れる事で生じる疾患になります。

自律神経失調症に対する薬がもしあるとすれば、自律神経に作用する事で乱れた交感神経と副交感神経のバランスを正常に修復するような薬になるでしょう。

しかし、現状では自律神経失調症に用いられている薬というのは全て、自律神経に直接作用しているものではないのです

用いられる薬のほとんどが、脳の中枢神経に作用することで不安や緊張、ストレスを抑えたり、間接的に自律神経を整える事が目的になっています。

使われている薬も、本来は主に別の疾患の薬として用いられているものが多いのです。

自律神経失調症で用いられる薬としては

  • 抗不安薬や精神安定剤
  • 抗うつ剤
  • 睡眠薬
  • 漢方薬

などが挙げられます。

抗不安薬や精神安定剤は、不安や緊張を和らげる効果が期待でき、本来は不安障害(以前に言われていた神経症)に主に用いられる薬です。

抗うつ剤は、気分に影響を与える神経伝達物質を増やす作用を持ち、主にうつ病や不安障害に用いられている薬です。

睡眠薬は、眠りに導く作用があります。本来は主に、不眠症に用いられます。

これらは、本来は自律神経を整えるために服用するものではありません。主に、うつ病や不安障害、不眠症といった疾患の薬として用いられています。

しかし精神状態や気分、睡眠の質を改善する事により、間接的に自律神経のバランスを整える効果が期待できるために、自律神経失調症にも用いられています。

抗不安薬や精神安定剤は、不安や緊張を和らげることで自律神経のバランスを整えることが期待されています。

睡眠薬は、不眠を改善する事で自律神経のバランスを整える事を期待されています。

このように、自律神経失調症に用いられるおは、あくまで間接的に自律神経を整える作用を期待できるために、用いられている薬ということが分かります。

自律神経失調長の薬は、自律神経を整える作用が期待できる、「補助的なもの」と考えることが重要になります。

そのため、薬の服用だけでは、根本的な改善に至らないケースが多いのです。

どのようなケースでも、「薬を飲めば自律神経を整える」ことが出来るというわけではありません。

自律神経失調症の根本的な改善のためには、薬だけでななく、ストレス対策、生活習慣の改善が必要になってきます。

そして薬を使う事で、間接的に自律神経を整えることが期待できる場合もありますので、薬を服用するのも1つの方法であることは確かです。

薬の他に、自律神経を整える方法!

自律神経失調症の原因として多いのは

  • ストレス
  • 生活習慣の乱れ

の2つであると考えられています。

自律神経を整えるためにストレス過多は良くありません。

ストレスと上手く付き合うには、副交感神経を優位にしよう!

同じように、自律神経を整えるために生活習慣が乱れていては良くありません。

薬を服用されている方、服装したいと考えている方も、薬はあくまでも補助的なものであることを念頭に置いて、まずは、自分自身のストレスや生活習慣と向き合っていきましょう。

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