書くだけで自律神経を整えることが出来る3行日記の書き方!

自律神経を整えるために、3行日記を書くことが良いと言われています。日記と聞くと難しく構えてしまたったり、毎日忙しいから、時間を取れないと思いがちですが、たったの3行で効果があります。自律神経を整えることは、健康的な生活を送ることにつながります。今回は、3行日記の効果について紹介します。

寝る前に日記を書いてみよう!

日記を書いたのはいつでしょう?

小学生の宿題などで、日記をよく書いたと思います。私は毎週末、日記を書いた記憶があります。

日記とは、毎日の出来事や感想などを書いた記録のことを言います。

日記には、その日や週にあった出来事、行ったところ、楽しかったのか、つらかったのかなどを色々書きますね。

今、日記を書くことがひとつの健康法に取り上げられています。

自律神経を整えるために、日記?と思う人もいるでしょうが、日記を書くことに素晴らしいメリットがたくさんあります。

日記を書くメリット!

スマホやパソコン、インターネットの影響も大きくあり、デジタルが普及した現代は、日記を書くという習慣を持っている人が、少なくなっているのかもしれません。

ところが、日記を書くという作業は、心や身体にとても良い影響を与えます。

日記は、その日一日の出来事を思い出しながら、どのように書くかを脳で考えます。また、同時にペンを持ち、手を動かすため脳に程よい刺激を与える効果があります。

日記を書くことで得られるメリットとしては、

  1. 自律神経を整える
  2. ストレスが減る
  3. 認知症を予防する効果がある
  4. うつ病の進行予防や回復効果がある
  5. 毎日が楽しくなる
  6. 心の断捨離ができる
  7. 自分自身を成長させる

などの効果が期待できます。そのほかにも、文字を書くことで、忘れていた漢字や言葉に気がつき、覚えることが出来ます。

何を書こうかなと考えることで創造性も高まります。

文字を書くという習慣は、今少なくなってしまいましたが、とても大事な作業であることが分かります。

自律神経を整える3行日記とは

自律神経を整えるためには、3行日記が有名です。

3行日記とは、文字通り3行で書く日記のことです。

健康実用書の著書で有名な小林弘幸教授も進めている健康法になります。

寝る前に、2分〜5分あれば書けます。時間がなく忙しい人でも枕元に3行日記とペンを置いておけば今日から始められます。

〜3行日記の書き方〜

書き方はとてもシンプルです。

  1. ノートとペンを用意する。
  2. 日付けを書いて1行ごとに左端に1、2、3、と項目を書く。
  3. 1、の項目には、今日いちばん失敗したこと、もしくは、体調が悪かったこと、嫌だったことなどを書く。
  4. 2、の項目には、今日いちばん感動したこと、もしくは、嬉しかったこと、楽しかったことなどを書く。
  5. 3、の項目に明日の目標や、今一番関心のあることを書く。

以上が、3行日記の書き方になります。

それでは、もう少し詳しく見て行きましょう。

1行目→今日いちばん失敗したこと、もしくは、体調が悪かったこと、嫌だったことなどを書く。

まず最初に書くことは、失敗です。失敗だけではなく、嫌だと感じたこと、ストレスとなったことなどでも構いません。

例えば、

  • 電車やバスに乗り遅れた
  • 忘れ物をした
  • 仕事でミスをしてしまった
  • 誰かに嫌な言葉を言われた、または自分が言ってしまった
  • 気分が悪かった、頭痛があった

など、その日に合ったネガティブな出来事を書きましょう。

自分のネガティブなことを書くのを嫌だと感じる人もいるでしょうが、自律神経を整えるためにも、ありのままの自分と向き合うことが大切です。

2行目→今日いちばん感動したこと、もしくは、嬉しかったこと、楽しかったことなどを書く。

2行目に書くことは、成功や感動したこと、その日に起きたポジティブなことを書きます。

どんな些細なことでも構いません。ここで重要なのが、その日が悪いだけの1日ではなかったと感じることです。悪い出来事もあったと思いますが、良い出来事もあったはずです。

例えば、

  • 電車やバスに定時に乗ることが出来た
  • ゆっくりランチを食べることが出来た
  • 日記を書くことが出来た
  • 運動することが出来た
  • 身体の調子がいつもより良かった

など、その日に合ったポジィティブなことを書きましょう。少しでも「良かった」と思えることに気がつくことが出来れば、自信を持って次の行動に移るための自己肯定感につながります。

「私はダメだ。」、「僕には出来ない。」など自己尊重感が低下すると、やる気もなくなってしまい、うつ傾向になってしまいます。

自己肯定感を得ることが出来れば、自己尊重感も高まり、心も身体も健康的に過ごすことができます。

自律神経を整えるためにも、2行目のポジティブな出来事を文字にして書くことが重要になります。

3行目→明日の目標や、今一番関心のあることを書く。

最後の行には、明日の目標や今関心があることなど、未来につながることを書きます。次に自分がどう動いていくかを文字にして書きます。

例えば、

  • 午前中にあの仕事に取りかかれるようにする
  • スポンジが切れているので、買って帰る
  • 仕事かえりにジムに行く

などになります。

未来の自分に向けた思いを具体的に想像して書くことが大切になります。

自律神経に関して、知っていると知らないでは大きな違い!

自律神経とは

自律神経とは、交感神経と副交感神経から成り立っています。

自律神経は、生きていくために重要な心臓の動きや食べ物の消化や吸収、呼吸や汗の調節などの役割があり、24時間働き続けている神経になります。

自律神経はシーソーのような関係によく例えられていて、一方が優位に働いていると、もう一方は休んでいる状態になります。

交感神経とは

交感神経は、活動神経とも言われています。

交感神経は、

  • 活動しているとき
  • 緊張しているとき
  • 興奮しているとき
  • ストレスを感じているとき

などに、交感神経は優位に働いています。

交感神経は、主に日中に働いています。

交感神経はストレスに対しても活発に働くため、自律神経を整えるにはストレス対処や感情のコントロールも大切になってきます。

副交感神経とは

副交感神経は、休息神経とも言われています。

副交感神経は、

  • 休息しているとき
  • 安静にしているとき
  • 回復しているとき
  • 睡眠中
  • リラックスしているとき

などに、副交感神経は優位に働いています。

副交感神経は、主に夕方から夜間に優位に働いています。

ストレスが多いと感じている人は、自律神経を整えるためにも、リラックスする時間を多くして副交感神経を活発にさせましょう。

3行日記で気持ち良く眠りにつこう!

その日の悪かったこと、良かったこと、明日の目標をシンプルにまとめて書くだけで、その日の自律神経の乱れを修正し、心と身体に落ち着きを取り戻すことが出来ます。

眠る前に書くことで、その日の感情を1日の終わりに整理することが出来、気持ち良く眠りにつくことが出来ます。

睡眠の質を整えることで、徐々に自律神経のバランスも整えることが出来ます。

〜3行日記の例〜

Aさんの場合

  1. 仕事でミスをして上司に嫌な顔をされた。
  2. ランチで食べたあのお店のオムライスが美味しかった。
  3. 今日のお店に今度は友達と一緒に行きたい。

Bさんの場合

  1. 風が強く、寒いと感じることが多かった。
  2. 仕事かえりにジムにいくことが出来た。
  3. 明日もジムに行けるように仕事をする。

など。

失敗や成功、未来の目標といっても毎日大きなイベントがあるわけではありません。普段の日常生活の中で起きる些細な出来事を書くことから始めましょう。

書き続けることで、達成感も得ることができ、気分もスッキリします。

3行日記を活用して、ゆっくり丁寧に気持ちを文字に起こすことで自律神経を整えることが出来、健康的な生活を送ることが出来ます。

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