一人で出来る!自律神経を整えるツボを刺激してみよう!

ツボの効果をご存知ですか?最近、身体の不調でお困りの方は、自律神経が乱れているのかもしれません。自律神経を整えるツボを刺激してみましょう。ツボは薬ではないので、効果を感じるのに時間はかかりますが、継続することで変化を感じる方もたくさんいます。まずは、1週間から始めてみましょう。

自律神経とは

自律神経とは、交感神経と副交感神経から成り立っています。

自律神経とは、自分の意思とは関係なく、身体の機能をコントロールしている神経になります。

自律神経は、シーソーのような関係にあり、一方が活発に働いているときは、もう一方は休んでいる状態になります。

自律神経は私たちが生きていく上で、非常に重要な神経になります。

自律神経は、心臓や内臓の動き、体温や汗、血流などの調節を朝昼晩と24時間、休みなく行っています。

交感神経とは

交感神経とは、活動神経とも言われています。

交感神経とは、

  • 活動しているとき
  • 興奮しているとき
  • 緊張しているとき
  • ストレスを感じているとき

に優位に働いています。

見ての通り、交感神経は主に日中に働いている神経になります。

副交感神経とは

副交感神経とは、休息神経とも言われています。

副交感神経とは、

  • 安静時や休息しているとき
  • 回復しているとき
  • 睡眠中
  • リラックスを感じているとき

に優位に働いています。

見ての通り、副交感神経は主に夜間帯に働いている神経になります。

自律神経が乱れると

交感神経と副交感神経のバランスが乱れることを「自律神経が乱れる」と言います。自律神経が乱れると、身体にどんなことが現れるかを見ていきましょう。

例えば、吐き気、多汗、全身の倦怠感、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、便秘や下痢などの便通障害、不眠、イライラなどの症状があらわれます。

現れる症状は、その人の既往歴や生活スタイル、内服している薬、ストレスに対する感受性なども関係してきますので、人によって大きく違ってきます。

特に、現代はストレス社会とも言われているほど、ストレス過多になりやすい環境にあります。

交感神経が働きすぎになりやすい環境ですので、気をつけましょう。

のちほど、自律神経を整えるために日常生活でできることなども紹介していきたいと思います。

ツボの効果ってこんなにあるの!?

ツボって皆さん、聞いたことがあると思います。どんな効果があるかご存知ですか?

ツボの効果はこんなにもあるのです!

  • 血液の流れを促進させる
  • 筋肉を柔軟にする
  • 老廃物を外に排出させる
  • 自律神経のバランスを整える
  • 体温を上昇させる
  • 新陳代謝を良くする
  • 筋肉や神経の緊張を和らげる
  • 細胞を活性化させる

などがツボ押しの効果として期待できます。

有名な足裏のツボから始まり、手の甲のツボ、耳のツボ、顔のツボ、頭のツボ、ふくらはぎのツボなどと、身体のいたるところにツボがあります。

*ツボ刺激をしない方が良い場合

重度の疾患がある人や、病院で治療を受けている場合や妊娠中の方は、かかりつけの医師に相談しましょう。

また、アルコールを飲んだ後や食事のすぐあと、風邪をひいているときなども控える方が良いと言われています。

ツボ刺激も身体の調子を見ながら行っていきましょう!

自律神経を整える効果のあるツボ

自律神経を整える効果のあるツボは、頭のてっぺんにある百会(ひゃくえ)というツボになります。

このツボの由来は、気の流れの収束点である「百(多種・多様)」な経絡が「会(出会う・交わる)」という意味で百会と名付けられています。

名前からも想像できるように、百会は全身のさまざまな不調や病に対して有効な「万能ツボ」となっています。

自律神経は、全身の内臓や血管の機能をコントロールしている神経であるため、このツボを刺激して働きを整えることによって健康効果を得られることができます。

他にもで「頭痛、痔や抜け毛(薄毛)」などの症状を改善するツボとしても知られています。

百会のツボは、自律神経の偏りを整える効果があります。

  • さまざまなストレス
  • 自律神経失調症
  • 不眠症

などの悩みを改善してくれるツボになっています。

ストレスが多い現代人にとっては癒しのツボと言えます。

試しに頭のてっぺん(百会のツボ)を指で押してみましょう。少し痛みを感じるのではないでしょうか。

痛みを感じながらのツボ刺激はやめましょう。痛みがあっても、「痛気持ち良い」までの力加減にしておきましょう。

ツボ刺激は、身体が気持ち良いと感じることが重要です。

ツボ刺激は継続することが大事!

ツボ刺激は継続することが大事になってきます。今日明日、刺激したからといって効果がすぐ分かるものではないと心得ておきましょう。

揉み方ですが、両手の中指を使ってみましょう。気持ちよいと感じる自分に合った強さで、ゆっくりと押しては離すという作業を15~20回程度繰り返します。

初めのうちは、3〜5セット。慣れてきたら20回〜30回を3〜5セットというように増やしてみましょう。

力加減に、回数に、セット数にとやりすぎは禁物です。気をつけましょう。

押し方のコツは、まっすぐ体の中心、心臓の方に向かって力を入れるような感じで揉んでみましょう。

身体も心も、リラックスした状態で行うとよりいっそう効果的です。お風呂上がりなどは、高い癒し効果を得られます。お風呂上がりにそんな時間がないという方は、入浴中に行うのも1つの方法です。

忙しくて、1日、3日、1週間とツボ押しを忘れてしまっても構いません。なにより、継続させることが大事になります。

そして、リラックスタイムが取れる時間帯も人によって違ってきますから、「この時間なら大丈夫!」と思い当たる時間に無理のない範囲で行っていきましょう。

自律神経を整えるために日常生活でできること!

ツボ押しの他にも自律神経を整える方法を紹介します。

前述したように、自律神経を整えるには、総合的に生活を整えていくことが大切になります。

その中でも、今日からでも日常生活の中で出来ることを見ていきましょう。

  1. 精神的なストレスとうまく付き合う
  2. 生活スタイルを見直す
  3. ビタミンやミネラルを積極的に摂る
  4. 心身ともにリラックスする方法を見つける
  5. 病院で診察を受ける

などがあります。

1、精神的なストレスとうまく付き合う

現代はストレスが多い社会になっています。

仕事、学校、家庭、近所付き合い、ママ友などにおける人間関係によるストレスは簡単に逃れることが出来ません。

これらのストレスとも、うまく付き合っていくことが大切です。

ストレスを感じた時に、

具体的に、

  • イライラしない
  • 気長〜に考える
  • ポジティブに考える
  • 楽観的にとらえる
  • 自信を持つ

など気持ちをコントロールしていくようにしましょう。気持ち、感情を上手にコントロールできるようになると、ストレスにも強くなります。

問題は一人で抱え込んでしまわないようにしましょう。

誰かに相談するなどして、解消法を身につけていきましょう。

自律神経を整えるには、ストレス対策も重要になってきます。

2、生活スタイルを見直す

自律神経を整えるのは、生活スタイルを見直すことも大切です。

生活と言われている食事、活動(仕事・勉強・家事など)、睡眠、休養、運動、排泄の6つが、毎日規則正しく行われていると生活リズムが整ってきます。

「生活リズムが整う=自律神経が整う=体内リズムが整う」というように、これらは連鎖しています。

あなたの生活を見直して、乱れた生活を修正し、本来の健康的なリズムを取り戻していきましょう。そのためには、早寝早起きの習慣をつけることも大切です。

3、ビタミンやミネラルを積極的に摂る

ビタミンやミネラルは微量ですが、体の調子を整える重要な働きがあります。ビタミンもたくさんの種類があります。

ミネラルとはひとつの栄養素のことではなく、骨の主成分となるカルシウムや赤血球に必要な鉄などの無機質の総称になります。

皆さんもご存知の通り、カルシウムには神経の働きの緊張を鎮めてイライラを抑える効果があります。

カルシウムは、チーズや牛乳、ヨーグルトなどの乳製品、干しエビやめざしなどの小魚、小松菜、ほうれん草、チンゲン菜などの野菜に多く含まれています。

ビタミン、ミネラルを摂れるように、野菜をはじめ、レバーや貝類、海藻をバランスよく食べましょう!

4、心身ともにリラックスさせる方法を見つける

「リラックスできる方法は◯◯です」と言えますか?これが多い人はリラックス上手だと言えます。

例えば、

  • お風呂に入る
  • 半身浴をする
  • よもぎ蒸しをする
  • 紅茶を飲む
  • アロマをたく
  • ろうそくを灯す
  • 深呼吸をする
  • 寝転がってテレビをみる
  • 好きな音楽を聴く
  • 犬の散歩をする
  • 猫をなでる
  • ペットと過ごす

など、なんでも構いません。好きなこと、気持ちがリラックスできることを見つけましょう。

そして、それを大切にしましょう。自律神経を整えるには、リラックスタイムを多く取ることが重要になります。

5、病院で診察を受ける

原因不明の体調不良が1か月、2か月、3か月と続く時は、早めに病院を受診しましょう。

何かに行けば良いのか分からない時は、まずは内科にいくと良いでしょう。

そこで医師に相談すると、もっと専門的な治療が必要な場合などのときは紹介状を書いてくれますし、症状に合わせた診療科も紹介してくれます。

自己判断をして、不安や心配を抱え続けるようであれば、早めに病院で診察を受けましょう。

「整える」ことを意識しましょう!

自律神経を整えるために、生活スタイル、仕事、食事、睡眠、運動習慣、スタイルへの対応などを総合的に捉えて「整える」ことを意識しましょう!

はじめのうちは出来ることから1つずつ取り組むことが大切です。1つずつ取り組み、整ってきたと感じたら、次に整えることにフォーカスを当てて、また取り組みましょう。

この繰り返しで、あなたの生活全体が整っていきます。そして結果的に自律神経を整えることが出来るようになります。

自律神経も1日2日で乱れたのではありません。数ヶ月、数年かけて徐々に乱れている人が多いのです。

乱れている自律神経を整えるには時間がかかります。しかし、時間はかかりますが、整えることは出来ます。

ツボ刺激を含め、日常生活で出来ることを色々試しながら、根気強く続けていきましょう!

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