自律神経を整える効果あり!アロマ生活で気持ち良く過ごそう!

最近、なんだか1日が忙しい、週末や休みの日に疲れを取りにマッサージやスパに行きたいけど、家でのんびり過ごしたいって思う日もありますね。そんな時にオススメなのがアロマです。良い香り、好みの香りのアロマで癒されてみませんか?自律神経を整えるためにもアロマを生活に取り入れてみましょう。

アロマに癒されよう!

アロマとは、香りをも持つ植物(芳香植物)の花や葉、木部、樹皮、果皮などのさまざまな部分から抽出される芳香物質(液体)です。

アロマは、精油(エッセンシャルオイル)とも呼ばれています。

アロマ女子という方も多いのではないでしょうか。

最近は、本当にいろいろな種類のアロマが流行っています。

瓶に入ったアロマに始まり、アロマのキャンドル、アロマの芳香剤、アロマの石鹸など、アロマ関係のものがたくさんあります。

普段の生活のいろいろな場面でアロマを使ってみましょう。

アロマは女子に限らず、男子にも人気があります。私たちには心地よい香り、好きな香りがあるからです。

自律神経とは

自律神経とは、交感神経と副交感神経から成り立っています。

自律神経は、朝も昼も夜も、生きている間はずっと勝手に動いています。

生きていくために重要な心臓の動き、食べ物の消化や吸収、瞳や汗、体温などの調整を24時間つかさどっています。

自律神経は、シーソーのような関係にあり、一方が働いていると、もう一方は休んでいる状態になります。

自律神経は、私たちの意識とは無関係に、勝手に動いてくれている優秀な神経です。

交感神経とは

交感神経とは、活動神経とも呼ばれています。

交感神経は、

  • 活動しているとき
  • 興奮しているとき
  • 緊張しているとき
  • ストレスを感じているとき

などに働いています。

交感神経は、主に活動しているときや緊張しているときに優位に働いているのですが、感情面であるストレスを強く感じている時にも働きが活発になります。

副交感神経とは

副交感神経とは、リラックス神経とも呼ばれています。

副交感神経は、

  • 休息しているとき
  • 回復しているとき
  • 睡眠中
  • リラックスを感じているとき

などに優位に働いています。

副交感神経は、主に休息しているときや睡眠中などに働くほか、リラックスしているときにも活発に働いています。

アロマの効果!

アロマと聞くと、リラックスやリフレッシュなどの癒し効果のイメージが強いかと思います。しかし、アロマには他にも多くの効果があります。

アロマの香りに含まれる成分が脳に働きかけて得られる効果がたくさんあります。

最近、なんだか調子が悪い、疲労感が取れないなど、身体に不調を感じている方は自律神経が乱れている可能性があります。

アロマには、なんと、自律神経を整える効果もあるのです。

自律神経を整える効果もあり、精神的なストレスからくる疲れや身体の不調の改善にも役立ちます。

それでは、アロマの効果を見ていきましょう!

  1. 不眠の改善
  2. 不安感の緩和
  3. リフレッシュ
  4. ストレスの緩和
  5. 集中力を高める
  6. 頭痛
  7. 風邪の予防
  8. 肩こりや筋肉痛の緩和
  9. 冷え性の改善
  10. むくみ
  11. 生理痛の緩和
  12. 花粉症対策
  13. PMS(月経前症候群)の症状緩和
  14. カビをおさえる
  15. 菌やウイルスを抑える

これらの他にも、お腹にアロマ湿布をして便通を改善したり、アロマを足浴に使用して水虫対策や改善など様々な効果があります。

代表的なアロマをご紹介します。

1、不眠の改善

  • ラベンダー
  • ベルガモット
  • マンダリン など

2、不安感の緩和

  • イランイラン
  • ベルガモット
  • ジャスミン
  • ローズ など

3、リフレッシュ

  • グレープフルーツ
  • レモン
  • ペパーミント など

4、ストレスの緩和

  • ラベンダー
  • イランイラン
  • ベルガモット など

5、集中力を高める

  • レモン
  • ティーツリー
  • ユーカリ など

6、頭痛

  • ラベンダー
  • ペパーミント など

7、風邪の予防

  • ユーカリ
  • ティーツリー など

8、肩こりや筋肉痛の緩和

  • レモングラス
  • ラベンダー
  • ローズマリー など

9、冷え性の改善

  • オレンジ・スイート
  • ローズマリー
  • ラベンダー など

10、むくみ

  • ジュニパー
  • サイプレス
  • レモングラス など

11、生理痛の緩和

  • ラベンダー
  • イランイラン など

12、花粉症対策

  • ユーカリ
  • ティーツリー
  • ペパーミント など

13、PMS(月経前症候群)の症状緩和

  • ゼラニウム
  • ローズ
  • ラベンダー など

14、カビをおさえる

  • ティーツリー
  • ラベンダー
  • パルマローザ など

15、菌やウイルスを抑える

  • ティーツリー
  • ラベンダー
  • ペパーミント など

病院や介護施設、いろいろな場所で使われているアロマ

ご覧のとおり、アロマには、さまざまな効果があります。

私が勤めていた病院や介護施設でもアロマは大活躍でした。

病院や介護施設の匂いって、特有だと思いませんか?

食べ物の匂いや消毒薬の匂いや、排泄物の匂いなど、さまざまな匂いが入り混じっています。

もちろん、環境整備の一環として、空気の入れ替えを毎日していますが、それでも特有の匂いはまだ残っています。

しかし、病室によっては窓を開けられる広さが決まっていたりします。

一般病棟と呼ばれている病室であれば、広く窓を開けることができます。

例えば、精神科の閉鎖病棟の病室はどうでしょう。

広く窓を開けると、患者さんが窓から飛び降りるという大変、危険な可能性なども考慮されて窓が実際、広く開かないようになっていたりします。

そういう場所は十分な換気が出来ていない現状もあります。そこで、傷の処置をしたり、おむつ交換のケアをしたりすると、どうでしょう。

新鮮な空気を取り入れたいと思っても、いろいろな匂いが残ってしまいます。

師長さんの提案〜アロマを使った環境整備〜

ある日、師長さんの提案で、ティーツリーやラベンダーなどのアロマを使った環境整備が取り入れられました。

例えば、アロマを数滴垂らしたぬるま湯で布を絞り、壁やベッド柵の拭き掃除に使用したり、アロマスプレーを使って空気をきれいにしたり、足浴に使用したりしました。

それまでの、病棟の匂いとは違う心地よい匂いがして、環境整備の時間が好きでした。

患者さんも、家族も、スタッフもアロマの心地良い香りに癒されていました。

患者さんからも、「いい匂いだね」と大好評でした。

アロマの効果ってすごいと改めて実感しました。

特に、精神疾患のある人は、自律神経が乱れている人が多くいます。

交感神経を優位にさせて自律神経を整える方、逆に副交感神経を優位にさせて自律神経を整える方と人によって、どっちの神経を優位にさせて自律神経のバランスを整えるかは症状によって違ってきます。

そして、症状の程度にもよりますが、患者さんは、いろいろな症状と向き合いながらも社会生活に復帰しよう、復帰したいと願っています。

例えば、入院患者さんが、外泊期間が終わり病棟に戻ってきました。そして、私にこう言いました。

患者さん→「病院でなら眠れるけど、家はイライラかな、ソワソワかな、なんだか目が覚めて眠れません。薬を飲んでも眠れませんでした。」

そのとき、他の師長さんや他のスタッフにも相談して、私たちが患者さんにアドバイスをしました。

その中でのアロマに関する内容は、「寝る前に好きな香りのアロマハンカチを枕元に置いてみる」ことでした。

ほかにもイライラやソワソワを感じたときは、アロマハンカチを鼻元に当ててみるなどです。

その後、次の外泊では、「前よりましだった、少しは眠れました」と言われていました。

アロマは薬ではありませんが、アロマセラピーという言葉もあるように、私たちの神経を落ち着かせてくれたり、ホッとさせてくれたりする効果があります。

自律神経を整えるためにも、アロマを取り入れることをお勧めします。

自律神経を整えるためではなくても、前述したように寝つきを良くしたしたり、不安の解消効果や生理痛の緩和など、身体と心に良い効果がたくさん期待できます。

好きなアロマを一つ持っておくだけでも、心強いでしょう。さらに、リラックスタイムが充実したものになります。

〜アロマ生活で、自律神経を整える〜

アロマ生活を始めるために、スチーマーを購入するのも良いでしょう。水とアロマを入れてスイッチを押すだけで、アロマを楽しむことができます。

アロマのキャンドルなら、寝る前に火を灯すだけで簡単です。

間接照明にもなり、夜に活発にさせたい副交感神経も働き始めます。

アロマ生活をすると気持ちが和らぎます。

睡眠の質も良くなり、自律神経を整えることができます。

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