妊娠しやすい漢方薬とは?冷え性や体質改善にも効果があるの?

妊娠を希望されている方は、妊娠しやすい体づくり、体質に改善していきましょう。女性に多い冷え性を含めて体質改善のためには、日々の生活習慣を変えることが重要とは言うものの、そう簡単ではありません。そんな方におすすめなのが漢方薬です。漢方薬は、副作用が少なく、効き方も穏やかで妊活中の女性にも人気です。

妊娠しやすい体質

赤ちゃんが欲しいと思っても、なかなか授からず悩む女性が多くいます。

特に、不妊治療や妊活中は赤ちゃんができないことがストレスとなってしまいます。

さらに、妊娠しにくい状況を作り出してしまうこともあります。

今が、妊娠しにくい体質であっても大丈夫です。これから、妊娠しやすい体質に少しずつ改善していきましょう。

それでは、「妊娠しやすい人」、「妊娠しにくい人」それぞれの特徴をみていきましょう。

妊娠しやすい人

  • 若い人
  • 健康的な人
  • ストレス発散が上手な人

これらの人は妊娠しやすい体質だと言われています。

若い人

「若さ」というのは、妊娠に対して非常にメリットです。若い人は妊娠しやすいです。

生理があれば妊娠できるわけではありません。

一般的な妊娠適齢期は、20歳から34歳の間と言われています。35歳以上になると高齢出産になりますから、妊娠や出産に対してさまざまなリスクが高まります。

健康的な人

妊娠しやすい人は、健康的な人になります。心身ともに健全な身体を保って妊娠しやすい身体を保ちましょう。

体形を気にしすぎるあまり、過度なダイエットをしてしまう人も多くいます。痩せすぎや太り過ぎは良くありません。気をつけましょう。

アルコールやタバコも控えましょう。お腹に赤ちゃんがいる場合は、大変、悪影響となります。

タバコは自分が吸わなくても、副流煙からの害もありますので、旦那さんの協力も大切になってきます。

健康的な身体を保ち、妊娠しやすい身体で赤ちゃんを待ちましょう!

ストレス発散が上手な人

ストレス発散が上手な人は、妊娠しやすいと言われています。ストレスは妊娠の大敵です。

ストレスによって、ホルモンバランスや自室神経のバランスが崩れてしまい、体調が崩れやすくなってしまいます。

妊娠しやすい人は、余暇の充実、リラックスタイム、適度な運動などで、ストレスから自分を守ってあげることがとても上手です。

妊娠しやすい体質になるためにも、ストレスと上手に付き合い、ポジティブな思考を持てるように改善していきましょう。

妊娠しにくい人

  • 冷え性の人
  • 月経が不安定な人
  • 神経質な人

これらの人は妊娠しにくい体質だと言われています。

冷え性の人

妊娠しにくい人の大きな特徴は、冷え性の人になります。身体が冷えやすい体質の人は、妊娠しにくいと言われています。

女性は男性に比べて、血管が細く、筋肉量も少ないため、冷え性に悩む方が多くいます。

太い血管がある足首や手首などを温めるだけでも、十分効果があります。

身体が温まるように温活にも力を入れて、妊娠しやすい体質に改善していきましょう。

月経が不安定な人

個人差がありますが、一般的に25日〜38日周期で月経があれば安定しています。

卵子の生命力が弱っていたり、排卵が起こっていない、子宮内膜が十分成長しない、などがある場合、妊娠しにくい体質と言われています。

月経が不安定だと、排卵のタイミングを計って、性行為を行うのが難しくなります。

月経周期が不安定、長い、短いと感じる人は、早めに病院に受診しましょう。

月経周期を整えることは、妊娠しやすい体質改善につながります。

神経質な人

性格的に細かすぎる人は些細なことが気になったりして、多くの情報に左右されてしまいがちです。これがストレスやプレッシャーとなってしまいます。

神経質な人はストレスを抱えやすい傾向にあります。免疫力や自然治癒力も低下させてしまい、妊娠しにくい体質になってしまいます。

神経質だと思う人は、あまり悩まないようにしたり、物の考え方を変えるなどして、妊娠しやすい体質に改善していきましょう。

可能であれば、気分転換に旅行に行くのもオススメです。不妊治療を長く続けていた夫婦が、思い切って旅行に行き、その後、自然妊娠されたというケースもあります。

妊娠に向けて冷え性体質を改善する漢方薬!

漢方の中では、私たちの身体を陰と陽に分けて考えられています。陰陽説では、正常な体温を保っているのは、陽の働きと言います。

寒がりで手足がいつも冷たい、下半身が冷えやすいなどといった症状を陽が足りない、陽虚(ようきょ)の状態と呼んでいます。

主な症状

  • 寒がりである
  • 手足が冷たく感じる
  • 下半身が冷えやすい
  • 顔色が青白い
  • 下痢しやすい

主な漢方薬

  • 八味地黄丸(ハチミジオウガン)
  • 牛車腎気丸(ギュウシャジンキガン)

八味地黄丸(ハチミジオウガン)

こちらの漢方薬は、

  • 生理が遅れぎみ
  • 生理の出血量が少ない
  • 顔の血色があまり良くない
  • 日頃からおりものが多い
  • お腹や手足が冷えやすい
  • 腰痛がある
  • 性欲があまりない
  • 動くとすぐに疲れてしまう
  • 脱力感がある
  • 頻尿

などの症状改善に効果があります。

牛車腎気丸(ギュウシャジンキガン)

こちらの漢方薬は、

  • 不健康だと感じる
  • 疲れやすい
  • 手足が冷えやすい
  • 腰痛がある

などの症状を改善する効果があります。ただし、胃腸が虚弱だったり、下痢気味の人には用いられないそうです。

漢方薬で妊娠しやすい体質に改善していきましょう!

妊活中の方は漢方薬の力を借りて、妊娠しやすい体質に少しづつ改善していきましょう。

体質は、血液型のように一生変わらない物ではありません。良くないと思っている体質を、改善していくことが出来ます。

私たちの体質は、誰よりも本人が自覚しています。そして、その自覚症状は、年齢や季節、生活環境などの違いによっても変化していくこともあると考えられています。

そして、体質改善には、生活習慣を整えることも大切です。

  • バランスの良い食事
  • 適度な運動
  • 質の良い睡眠
  • 排泄のリズムを整える
  • ストレス対策

など、日々の生活習慣を整えるようにしましょう。

漢方薬を服用しているけど、夜更かしの生活、外食ばかりの生活、イライラすることが多いなどという生活を送っていても、効果が薄れてしまいます。

そのため、漢方薬だけに頼るのは良くありません。漢方薬は、妊娠しやすい体質改善への、あくまで補助的なものと考えておきましょう。

漢方薬を購入するときの注意点

漢方薬を購入するとき、はじめは薬局やインターネットから購入する人が多いと思います。

しかし、「妊娠しやすい体質改善」という明確な目的があるときは、自覚症状だけで判断して漢方薬を購入するのではなく、医師や漢方医に相談し適切な漢方薬を処方してもらいましょう。

すでに、不妊治療をされている方は、特に自己判断で漢方薬を始めるのではなく、かかりつけ医に相談しましょう。

自己判断でいろいろ始めると、それが不安やストレスになる可能性が大きいです。

漢方薬は、風邪薬のように、3日間、5日間、7日間といった短い期間ではありません。

漢方薬は、1か月、3か月、半年という長い期間で飲み続けていくものですから、効果が期待できるように、精神的にも安心できるような形で始めましょう。

漢方薬は、値段が高いイメージもありますが、保険適用される場合もあります。そのため服用を考えているときは、まず病院に問い合わせてみましょう。

漢方薬の力を借りつつ、妊娠しやすい体質に改善できると信じて、妊活、不妊治療に前向きに取り組みましょう!

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