冷え取り中に咳、めんげん。咳が止まらないのはなぜ?

足が冷たい、冷え性や体質改善、足汗が多いなど色々な理由から冷え取りをしている人が多くなっています。冷え取りをしているときに、咳やアレルギー症状などが出てくることがあります。これらの症状はよく、めんげんと言われています。咳が出ると風邪かな?と体調を心配してしまいます。めんげんについて、見ていきましょう!

冷え取りとは

足先が冷たい、下半身が冷たい、冷え性など、冷えに悩む人が増えてきています。

冷えは、健康にも美容にも大敵です。

芸能人も取り入れている冷え取り健康法。

女性にも男性にも、流行っている冷え取り

そもそも、冷えとは?

冷えとは、下半身のほうが、上半身より冷たい状態になり、身体の内部温度が低い状態です。

夏の暑い時期に足元に冷えを感じなくても、それ以上に上半身が熱ければ、冷えの状態となります。

私たちの上半身は心臓を中心に約37度前後に対し、足部の温度は約31度ほどになり、普通に生活をしている以上、誰しも当てはまるものと言われています。

冷え取りという言葉が流行りだし、今では冷え取り健康法とも呼ばれています。

冷え取り健康法とは

薬に頼らず、体の中の冷えと取り除くことにより、自ら治ろうとする、「自然治癒力」や「免疫力」を高めて、健康になる方法です。

薬で治すのではなく、自分で治す、ナチュラルな方法です。

それでは、冷え取りをすると何が良いのか見ていきましょう。

まず、なぜ冷えが体に悪いのかというと、

冷えにより、体温が低くなることによって、血管が縮んでしまいます。

血液の流れ、血のめぐりが悪くなります。

養分や酸素を供給し、老廃物を運び去る血液の役割が低下します。

体内に老廃物が溜まり、免疫力が低下します。

このように、冷えから、免疫力の低下を招くことになり、それがさまざまな病気の元となります。

さまざまな病気の例として、

風邪を引きやすい・生理痛・生理不順・頭痛・喘息・アレルギー症状・中耳炎・高血圧など。

冷え取りをすると

さまざまな病気を予防するためにも、冷え取りを行いましょう。

冷え取りをすると、体温が上がり、血液の流れを良くします。

血液の流れが良くなると、老廃物を除去する血液の役割が高まります。

その結果、免疫力が高まります。

免疫力が高まると、疲れにくい体質になり、風邪もひきにくくなります。

めんげんとは

冷え取りをしている人、冷え取りに興味がある人は「めんげん」という言葉を聞いたことがある人が多いと思います。

私は、実際、冷え取りを始めるまで、めんげんという言葉を知りませんでした。冷え取りに興味を持ち始めてから知りました。

冷え取りとめんげんには深い関係があります。冷え取りでよく言われるめんげんとは、もともとは東洋医学における好転反応のことになります。

めんげんは漢方薬の服用後に、全く予期しなかったような症状が起きるときがあります。昔から漢方薬の特徴とされている現象で、副作用とは異なります。

めんげんは、一般的に症状が一時的に悪化しますが、長くは続かず、その後には、慢性の病気が、急速に快方に向かうと言われています。

冷え取りで言うめんげんは、体が良くなろうとしている証拠です。

めんげんの場所や症状の例

体全体のめんげん

  • 吹き出物、湿疹
  • アトピー、じんましん
  • 倦怠感
  • 肩こり
  • 眠気など

体内部のめんげん

  • 動悸
  • 吐き気
  • 便秘、下痢
  • 生理不順など

心のめんげん

  • くよくよ
  • ストレス
  • うつなど

頭のめんげん

  • 頭痛
  • めまい
  • ニキビ
  • フケ
  • 薄毛・白髪など

目のめんげん

  • 目の疲れ
  • 目やに
  • ものもらいなど

口のめんげん

  • 口内炎
  • 歯周病
  • 歯肉炎など

喉のめんげん

  • 喉の痛み
  • 咳・痰
  • 湿った咳
  • 乾いた咳
  • 喘息など

鼻のめんげん

  • 鼻血
  • 鼻水
  • 鼻づまりなど

耳のめんげん

  • 耳垢
  • 中耳炎
  • 耳鳴りなど

手・腕のめんげん

  • 手のしびれ
  • 手荒れ
  • 腕や肘の痛みなど

このように、めんげんの症状は、人によって違います。

めんげんは、人によって体に溜まっている悪いものと、それを排出してくれている場所によって、出てくる症状や場所が違うからです。

 めんげんが出たときには

では、めんげんが出たときは、どうすれば良いのでしょう?

私たちの体には、免疫力といって不要なものや体に悪いものを外に排出する力があります。

風邪で発熱するのはウイルスと闘うため、鼻水や咳は体の外に排出するためです。

たとえば、胃腸炎などにかかった時も、内科を受診すると「しっかり水分が取れて、脱水を起こさないようであれば、菌を出すために下痢止めは飲まないほうがいい」と言われたりします。

もちろん、水分を取れなければ脱水の恐れがあり、それが重症化すると命に関わる場合などには、下痢止めや吐気止めが必要になることもあります。

めんげんが出たときも同じ考えです。症状が悪化している、風邪をひいたと思われがちですが、めんげんは好転反応の表れで、良いことです。

風邪をひくと発熱や鼻水、咳で悪いものを体の外に出して治ろうとします。めんげんも同じで、悪いものを外に出して治ろうとする証拠です。

最初のうちは症状が悪化すると心配になり、病院や薬に頼ろうとしてしまいがちですが、そこは「めんげん」と思って様子をみましょう。

めんげんで体に悪いものを出し切って、良い方向に向かいましょう!

冷え取り中に咳が出る

おそらく色々な咳の経験があるかと思います。

コホコホと咳、ゼーゼーと咳、コンコンと咳、喉が痛い咳、肺が痛いような咳、気管支が痛いような咳など、咳の種類はさまざまです。

咳は、よく冬のインフルエンザや風邪の空気が乾燥している季節に流行りやすいと言われています。

小さな子供がいる家庭では、保育園や幼稚園で子供が咳の風邪をもらってきて、家族で順番に発熱したり、ゴホゴホと咳をしたりします。

私は、インターネットで冷え取りを知って靴下の重ね履きを始めました。はじめて2週間、3週間した頃だったと思います。

ある日、喉が痛く病院に行きました。抗生物質をもらって飲みました。

時間が経ち、喉の痛みは取れましたが、咳はなかなか治りませんでした。咳だけが残ったという感じでした。

咳は、つらいですものです。咳すると苦しいです。さらに咳は、体力が奪われるように思います。

そのときは、昼間は会話をあまりしないようにコントロールすれば、咳を我慢できたのですが、夜になると咳が一気に出てきました。

お風呂に入って、布団に入って体が温まると、咳が止まらない〜という具合です。

仕方なく、咳止めを飲みましたが、効果は感じられませんでした。

出るもの、排出しているものは無理に止めてはいけないと知っていましたが、あまりの苦しさから飲みました。

さらに、咳はどんどんひどくなり、呼吸が苦しく病院を替えてみました。近くの、アレルギー科があるクリニックに行きました。

そこでは、喘息と診断を受け、吸入薬をもらいました。指示の通り、行いましたが、咳の症状は治ったような治っていないような状況でした。

咳は、本当に苦しいものです。1回、咳をすると、消費カロリーが7kcalもあるそうです。恐るべし咳、咳がダイエットにもなるかもしれません。

そのとき色々調べて、たどり着いたのが、もしかしてこれ、めんげん?でした。

気がつくのがとても遅かったですが、納得しました。

体の悪いものを外に咳という形で出していることが分かりました。

結局、その咳はかれこれ3か月くらい続きました。その後は、いつの間にか、夜中の咳もなくなり、ぐっすり眠れるようになり体調がずいぶん良くなりました。

喉が痛いところから始まったので、風邪だと思い、色々病院に行きましたが、めんげんだったとは思いもよりませんでした。

はじめから、めんげんだと感じることが出来れば良いのですが、それが難しいです。

風邪だと、早めに病院に行って適切な薬を飲みたいですし。

今の私が言えることは咳が続き、病院に行ってもなかなか咳が治まらないときは、めんげんを疑ってみて、様子をみてみましょう。人によっては、6か月ほど咳が続く人もいるほどです。

しかし、眠れないほどの咳が続き、苦しいときは病院に行きましょう。喘息を軽くみてはいけません。

実際、喘息の治療をせず、もしくは喘息と気がつかないことから、年に死亡者が出ています。

呼吸器の医師がよく、「喘息をあまくみてはいけないよ。本当に死んじゃうんだから。」と言っていました。

ですので、冷え取りのめんげんの場合、病院に行かず我慢しましょうという人もいますが、私はこの意見に賛成出来ません。

や呼吸が苦しいときは、めんげんの可能性もありますが、実際、喘息の治療が今すぐ必要な人もいます。

冷え取りをしていても、咳が止まらない場合は、心配であれば、一度は病院にいくようにしましょう。

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