副交感神経が優位にして、瞳孔に、目にやさしい生活を!

私たちがコントロールすることが難しいと言われている、自律神経。自律神経は、交感神経と副交感神経があります。どちらが優位に作用しているかによって、心拍数や血管の状態、瞳孔の状態など他にもいろいろと異なってきます。今回は、瞳孔について説明していきます!

自律神経とは

こんにちは!看護師兼よもぎ蒸しアドバイザーの市子(@Ichiko07399260)です。

自律神経について、

見ていきましょう!!

自律神経とは、私たちが意識的にコントロールすることが難しい神経と言われています。

それは、「自律」している神経だからです。

自律神経は、循環器、消化器、呼吸器系などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経です。

生きている限り、動いている時も、寝ている時も、無意識に動いてくれています。

自律神経は、2種類あります。昼間の活動時に優位にはたらく交感神経と夜間や安静時に優位にはたらく副交感神経です。

交感神経とは

交感神経は、自律神経の1つになります。

交感神経は、「活動神経」とも言われています。私は、ドキドキ神経とも読んでます。

  • 活動しているとき
  • 緊張しているとき
  • ストレスを感じているとき

などに、交感神経は優位に働いています。

副交感神経とは

副交感神経も、自律神経の1つになります。

副交感神経は、「休息神経」とも言われています。

私は、のんびり神経やぐうたら神経とも読んでます。この方が、覚えやすかったりします。

  • 休息しているとき
  • 安静にしているとき
  • リラックスしているとき

などに、副交感神経は優位に働いています。

交感神経が優位になると、

交感神経が優位になると、体や心の状態、瞳孔の状態は、

  • 緊張している
  • 瞳孔は拡大している
  • 心拍数は増加している
  • 血圧は上昇している
  • 血管は収縮している

などが起きてきます。

どんな症状が出てくるかというと、

  • 立ちくらみがする
  • 冷えやほてりを感じる
  • やたら眩しく感じる
  • なかなか寝れない
  • 頭が痛い
  • 胃が痛い

など。

交感神経が優位な状態が長いと、さまざまな症状が出てきます。

瞳孔と交感神経

交感神経が興奮すると、優位になると、
瞳孔散大筋が収縮して、瞳孔が大きく開きます。
つまり散瞳してまぶしく感じます。

瞳孔について説明します。

瞳孔は、虹彩(こうさい)の中央にあり、「ひとみ」の部分になります。

瞳孔は、虹彩とともに目に入ってくる光の量を調節します。

瞳孔は瞳孔散大筋と瞳孔括約筋により調節されています。

瞳孔の動作は、交感神経がコントロールする瞳孔散大筋と、副交感神経がコントロールする瞳孔括約筋で行われます。

瞳孔散大筋は瞳孔を拡大させ、瞳孔括約筋は瞳孔を縮小させます。

また、私たちは目の前のものを見る時に自然とピントを合わしています。

そのピントを合わせるために、人は絶えず調節力(ピントを合わせるための目の筋肉の力)を使っています。

ここでいう調整力が瞳孔散大筋や瞳孔括約筋になります。

簡単に言うと瞳(瞳孔)の大きさを小さくして近くにピントを合わせています。

〜瞳孔が開くとき〜

瞳孔の動作は、交感神経がコントロールする瞳孔散大筋と、副交感神経がコントロールする瞳孔括約筋で行われます。

瞳孔が開くときは、交感神経からの刺激で瞳孔散大筋が収縮し、瞳孔括約筋が弛緩します。

つまり、交感神経が優位になると、交感神経がコントロールする瞳孔散大筋という筋肉が収縮することによって、瞳孔は拡大します。瞳孔が開いている状態です。

瞳孔が開くときと言っても、今回は死亡した時以外の話になります。

交感神経が優位に働いているときは、周りがよく見えるように瞳孔を開きます。

レンズも薄くなって遠くがより見えるようになります。

交感神経は、活動神経と言いますから、例えば、野球やサッカーなどスポーツをしているときを想像してみてください。

遠くの味方の動き、敵の動きが見えないと、不利ですね。

勝利できるように、交感神経を優位に働かせて、瞳孔を開いてレンズを薄くして、遠くをより良く見まえるようにしましょう。

私たち人の目は暗い所では自然と瞳孔は開きます。これは、環境に適応するためです。

私たちの体が反射的に瞳孔の開き具合を調節し、よりよく物を景色を見るために、多くの光を目に取り入れようとするためです。

その一方で、自分の意識次第で瞳孔が開くことがあります。

それは、興味あるものに接した時です。

例えば、好きな異性を見た時、女性が赤ちゃんの写真を見た時、男性が色っぽいセクシーな女性の写真を見た時、動物の赤ちゃんを見た時、などです。

暗い状態にならずとも瞳孔が開く理由は、交感神経が活発になることによって、瞳孔の動きをコントロールする筋肉である瞳孔散大筋が収縮するからです。

そして、その交感神経の活動を呼び起こすのが、目から入ってきた映像に対する興奮になります。

〜瞳孔が閉じるとき〜

瞳孔は交感神経と副交感神経によってコントロールされているのです。

閉じる時は、瞳孔散大筋が弛緩し、副交感神経からの刺激で瞳孔括約筋が収縮します。

副交感神経が、優位になると、副交感神経がコントロールする瞳孔弛緩筋という筋肉が収縮します。

それによって、レンズは押されて厚くなり近くが見やすくなります。

瞳孔は収縮します。瞳孔が小さく閉じている状態になります。

副交感神経が優位になると、

副交感神経が優位になると、興奮すると、

瞳孔の周りにある瞳孔括約筋が収縮して瞳孔が閉じます。

つまり、暗くすると副交感神経が優位になりやすくなります。

瞳孔が縮んで、暗さを感じます。

寝るときは、光を暗くしましょう。寝る前は間接照明で過ごしましょう。

と言われているのは、副交感神経を優位にして、瞳孔を閉じてあげましょうとも言っているのです。

寝る前に遠くのものを注意深く見なさいと言われても、なかなか寝付けないですよね。

寝る前は、暗くして、のんびりリラックスして、瞳孔をやさしく閉じてあげましょう。

目に、瞳孔に、やさしい生活を!

交感神経が優位な状態を振り返りましょう。

交感神経が優位な状態は活動しているときです。

活動する時には、光の調節も重要になってきます。

パソコンやテレビ、スマホなどのモニターの画面が必要以上に明るいと、瞳孔の括約筋が絞られ、正常な視力の妨げとなります。

明るい状態が続くと、瞳孔の筋肉を使い続けることになります。

結果的に目の疲れを招きます。

私たちの目は周りの筋肉によって調整されています。

その周りの筋肉の使いすぎ、酷使によって目が疲れてくると、ドライアイ、疲れ目など目の症状も出てきますし、他にも頭痛などもでてきます。

最近は、頭痛持ちの人が多いのではないでしょうか。

交感神経となんら関係なさそうに思えますが、実はおおいに関係しているのです。

頭痛の7割は緊張型頭痛と言われています。

緊張型頭痛は、緊張した筋肉が神経を圧迫することで起こっています。

交感神経が優位になると、自動的に肩〜首〜目〜頭のまわりの神経が緊張しますので、緊張型頭痛が起こりやすくなるのです。

この場合、副交感神経を活発にして、交感神経を抑えることが必要になります。

週に1度は、夜のパソコン、スマホは辞めてみる、時間を減らすなどして、瞳孔に、目をいたわってあげる時間を作ってみましょう。

夜遅くまで、明るい光を瞳孔に目の当て続けるのは交感神経を優位にさせてしまい、良くありません。

薄暗い間接照明を楽しむ時間、リラックスする時間を作ってみませんか?

あなたの瞳孔に、目に、やさしい休息の時間をあげましょう!

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