大人のアトピー、交感神経が優位な状態が長いとなりやすい?

アトピーと聞くと子供の病気に思いがちですが、最近は大人のアトピーも増えてきています。アトピーの原因はさまざまですが、自律神経と言われている交感神経、副交感神経のバランスも関係しています。あなたの生活は、交感神経が優位になりすぎていませんか?

アトピーとは

こんにちは!看護師兼よもぎ蒸しアドバイザーの市子(@Ichiko07399260)です。

アトピー性皮膚炎のことを、

私たちはよく「アトピー」と呼んでいます。

アトピーとは、「アレルギー反応と関連のあるもののうち皮膚の炎症を伴うもので過敏性の一種」になります。

アトピーという名前は、「特定されていない」や「奇妙な」という意味のギリシャ語の由来から命名されている言葉になります。

アトピーと聞くと子供の皮膚の病気のように思います。

最近は大人のアトピー、大人になってからアトピーになり悩んでいる人も多いのです。

アトピー性皮膚炎の原因

アトピー性皮膚炎の原因は、悲しいながらに、はっきりと分かっていないというのが現状になります。

原因として考えられていることは、

  • 遺伝による体質
  • 欧米化した食生活
  • ストレス
  • 不規則な生活
  • ハウスダストやダニ
  • 洋服ですれたりするなどの物理的刺激

など、アトピーの原因は人によって、違ってきます。

乳児では食べ物が関係している場合もあります。

そして、家族や自分にアレルギを起こしやすい体質があることを、「アトピー素因がある」と言われています。

アトピー素因があっても、アトピーにならない人もいれば、アトピー素因がなくても、アトピーの症状が出る人もいます。

このように、アトピーの原因は、まだまだ分かっていないことが多いのです。

大人のアトピー

大人になってからアトピーになったという話をよく耳にします。

子供の頃にアトピーだったとしても、大人になって改善されたという人はたくさんいます。

子供は皮膚のバリア機能がうまく働かず、肌を守る力が弱いのですが、大人になるにつれ、機能は発達していくため自然と改善していきます。

しかし、最近、大人になってからアトピーを突然、発症にてしまう人、再発に悩む人などになったという人も多いのです。

大人のアトピーの大きな要因は、環境や食生活、不規則な生活、さまざまなことからくるストレスであると言われています。

具体的に言うと、

  • ほこりやダニ、花粉などのアレルギー
  • 仕事などで睡眠不足が続いている
  • 生活にストレスを感じている
  • 生活リズムや食生活が不規則である
  • 月経前である

など、考えられる要因はたくさんありあります。

実は私は、30歳をすぎてからアトピーになりました。

家族や親戚の中にはアトピーの人はいません。

アトピーは肌がかゆく、肌が荒れてしまうので、女性にとっては、非常につらいですね。

その時、家族や親戚にはいないし、原因は何だろう?と考えに考えに考えました。

母親に相談すると、「何かの食べ物に反応してるんやない?毎日食べてるもので、思い当たるものを少しの期間、やめてみたら?バナナとかでもアレルギーある人いるみたいやで。」と言ってくれました。

毎朝、食べていたバナナやヨーグルトなど、思い当たるものを1週間、2週間と食べるのを辞めてみました。

様子をみていましたが、アトピーの肌の痒みや肌荒れはいっこうに引く気配がありませんでした。

そして、思ったのです。やっぱり、何かのストレスでは?ないかと。

確かに、そのときは、仕事や生活、今後のことなど、心配事がたくさんありました。

自分ではそれがストレスとは感じていませんでしたが、知らない間にストレスとなっていたのでしょう。

ストレスと聞くと仕事、人間関係、通勤、家族や親戚関係、家事、育児などいろいろ原因は考えられますが、どれも「自律神経の乱れ」が関係しています。

なんだか上手くいかなくてイライラ、忙しくてイライラ、嫌な人の対応にイライラ、と生活の中でストレスはたくさん存在しています。

仕事もしなくて良くて、毎日リゾートホテルや自然たっぷりのビーチで自分の好きなように生活できると上に書いたようなストレスはないと思います。

極楽そうに思える生活をしていたとしても、おそらく人間は生きている限り、何かしらのストレスにさらされているでしょう。

自律神経の乱れとアトピー

自律神経は交感神経と副交感神経のことを言います。

この交感神経と副交感神経のバランスが崩れるとー。

私たちの体や心にいろいろな症状が出てきます。

アトピーもその1つと考えられます。自律神経のかたよりが、アトピー体質を作るのです。

私たちの体は、交感神経と副交感神経が1日のうちで行ったり来たりしながらバランスをとっています。

体の細胞や各臓器も動いたり休んだりしながら健康状態を保っています。

交感神経は、活動するときに優位に働いています。

副交感神経は、休息しているときに優位に働いています。

つまり、交感神経は昼間に優位になり、副交感神経は夜間に優位になります。

では、交感神経が優位な状態がずっと続いたり、副交感神経が優位な状態がずっと続いたりすると、、、

このバランスが崩れるとどうなるでしょうか?

  • 仕事が定時で終わらずに遅くまで残業、結果、睡眠不足
  • 強いストレスが長く続き、夜もリラックスできない
  • 寝る時間もないくらい仕事が忙しい

これらは、常に交感神経が優位な状態が続いてしまっています。

交感神経が優位な状態が長く続くことが、どうして良くないかと言うと、アレルギーを引き起こすIgE抗体を増やしてしまうからです。

アトピーで困っている人にとって、アレルギーに関係している、このIgE抗体は少ない方が良いですね。

ストレスをずっと発散できないでいると、どんどんIgE抗体が増えてしまいます。

そして、アレルゲンに反応しやすいアレルギー体質になってしまいます。

ここでは、IgE抗体を書きましたが、アトピーは、他にも白血球のうちの顆粒球という細胞なども関係しています。

他にも、さまさまな要因があります。

ストレスによる交感神経が優位な状態が原因で、アトピー体質の人もいれば、逆に、副交感神経が優位な状態が原因で、アトピー体質になる人もいるのです。

交感神経、副交感神経と呼ばれている自律神経のバランスは、どちらが優位であっても、アトピー体質になりやすいと言われています。

アトピーの原因が、特定できないのにも関係がありそうですね。本当に、とらえどころがない難しい疾患、症状と考えられます。

そうなんだ〜そしたら、どうしたらいいの?何したらいいの?分からな〜ん、、、と、ここで諦めてはいけません。

そして、交感神経、副交感神経がどちらが優位な状態がアトピーの症状改善にに良いのかを考えるのは、良くないです。

それぞれの神経のバランスを整えれば、症状は改善しそうに思いませんか?

乱れているであろう、どちらかが優位になっているであろう、交感神経と副交感神経のバランスを整えていくことが、アトピーの症状改善への近道と言えます。

少しでも症状が改善するように、規則正しい生活、食生活、ストレス発散などを意識して、自律神経のバランスを整えていきましょう。

私は、病院に行って、軽いステロイド剤、強いステロイド剤の軟膏も処方してもらい、試してみましたが、その時は何をしても何を塗っても、治りませんでした。

本当に、いろいろなことを試し、転職もしたりして、季節が変わったりとしているうちに、症状は治まっていきました。

私の場合は、何かのストレスだったのではないかと思います。でも、そのストレスの原因を特定することはできませんでした。それは、例えば、転職したから、症状が治った、この薬で症状が治ったと言うことが自分でも分からないからです。

思うに・・・

  • 夜は11時までに布団に入るようにする
  • 週に1回2回は運動や散歩に行く
  • 肌の保湿をする
  • 爪は短く切る

など、日々のささいなことの積み重ねが時間を重ねて、徐々に自律神経のバランスも整い、ストレスもうまく発散できるようになり、アトピーの症状が改善されたのではないかと思っています。

今、アトピーで悩んでいる方は、とてもつらいと思います。

1日でも早く改善すること、治ることを願っています。

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