つらい下痢、吐き気、便秘、これらはストレスが原因?!?

吐き気、便秘や下痢を繰り返して悩んでいませんか?これらの消化器症状は、どれもツライものです。学校や仕事に行くことが出来ない日もあるでしょう。病院で検査などをしても身体に異常がない場合、ストレスが原因の可能性があります。ストレスが原因となる吐き気や下痢、便秘を1日も早く改善しましょう!

増えている過敏性腸症候群!ストレスが原因?

過敏性腸症候群、聞きなれない人も多いかもしれませんが、最近増えてきています。

ストレスが繰り返されることにより、腸のストレス反応が過敏になり、さまざなな症状が起こってきます。

主な症状としては、

  • 腹痛
  • 吐き気
  • 便秘
  • 下痢
  • イライラ
  • 倦怠感

など、人によって異なります。

過敏性腸症候群は、3つのタイプに分けられていて、それぞれ特徴も異なります。

  1. 下痢型:通勤や通学中、外出中に突然腹痛が起きて下痢になる
  2. 便秘型:コロコロ便と小さく硬く、排便しにくい
  3. 混合型:上記の下痢と便秘を繰り返す

過敏性腸症候群の主な原因は、ストレスにあります。

ストレスによって、胃腸の機能が低下したり、正常に働かなくなります。

下痢、吐き気、便秘などの消化器症状

下痢、吐き気、便秘などの症状はツライです。1日楽しく健康に過ごしたいと思っても、ブルーな気分になってしまいます。

ストレスが原因で起こる消化器系の症状は、とても多く過敏性腸症候群もその1つです。

消化器に来られる患者さんの50%は、ストレスが原因とも言われています。

有名なものを挙げると、

  • 逆流性食道炎・・・吐き気が続き、食道が荒れてしまう
  • 心因性嘔吐・・・ストレスが原因で吐き気、嘔吐になる
  • 過敏性腸症候群・・・ストレスによち下痢や便秘を繰り返す

また、あまりに頻繁に胃痛や吐き気、下痢、便秘が起こる場合は、病院で大腸がんなどの病気がないか検査することがあります。

しかし、症状があるにも関わらず、検査をしても異常が見つからない場合は、ストレスによる過敏性症候群の可能性が高いとされます。

吐き気について

症状の1つである吐き気

胃がむかむかしたり、気分が悪かったり、吐きそう、または吐きたくても吐けなかったりなど吐き気、これもとてもツライ症状です。

過敏性腸症候群の症状は便秘や下痢、腹痛が主な症状ですが、吐き気に悩んでいる人もいます。

  • 常に吐き気を感じる
  • 食事を摂ろうと思うと吐き気を感じる
  • 食後に吐き気を感じる
  • 通勤前に吐き気
  • 通学前に吐き気
  • 吐きそうで吐けない
  • 吐きたいけど吐けない
  • 吐きたくないのに吐いてしまった

など、悩みの症状はさまざまです。

吐き気に加えて、ゲップや胸やけを感じる人もいます。

ようやくの思いで病院に行っても、「ストレスでしょう」と言われて特に薬がない人もいます。

吐き気があると、食事が楽しいと思えなかったり、食事中に吐き気に襲われたらどうしようなど、新しいストレスも出てきます。

便秘について

ストレスから、吐き気を感じる人もいれば便秘になる人もいます。

便秘は特に女性に多いとされ、今や、2人に1人の女性が便秘に悩んでいるのだとか。

女性は男性に比べて、月経などからホルモンバランスも乱れやすく便秘になりやすい体質にあります。

妊娠や出産を機会に、便秘になる人も多いでしょう。

  • 便が出ない便秘
  • 少ししか出ず、スッキリしない便秘
  • 残便感がある便秘
  • コロコロ便の便秘
  • 腹痛を感じる便秘

など、便秘の症状もいろいろです。

便秘と言っても、「何日、出なかったら便秘」という明確な定義はありません。

それは、排便に関しては、回数や量などを含めて個人差があるからです。

1日に2回、3回、出る人もいます。1週間に2回、3回の人もいます。

便秘は、ストレスとも大きく関係しています。

便秘も、今日も出なかった、いつ出るのだろう?急にお腹が痛くなったらどうしよう?と新しいストレスを招きます。

下痢について

下痢もツライ消化器症状の1つです。

通勤途中や学校、職場で突然の腹痛に襲われて下痢になってしまい困った、という経験はないでしょうか。

下痢は、大変困ります。

我慢できる下痢であれば、その場はしのげると思いますが、たいていは我慢できない下痢が多いのではないでしょうか。

下痢は、その場ですぐにトイレに直行しようと思います。

食べ過ぎや飲み過ぎの下痢、辛いものを食べ過ぎての下痢、風邪からくる下痢などの急性の下痢であれば、それが治ると下痢も治ります。

しかし、1か月、3か月、1年というような期間で続く下痢の場合は、慢性の下痢となります。この場合、ストレスが原因であることが多のです。

下痢もストレスと大きく関係があります。

通勤中に、仕事中に、買い物中に、下痢になったらどうしよう?と下痢も新しいストレスを招きます。

吐き気も、便秘も下痢も、ストレスが原因となっている場合が多く、それらは自律神経の乱れが大きく関係しています。

ストレスと自律神経の関係

現代は、ストレス社会と呼ばれているのは有名ですね。

職場、家庭、人間関係、経済面、健康面などのストレスは生活の至るところに存在しています。

私たちは、さまざまなストレスに囲まれて生活しています。

ストレスは、万病の元、溜め込むと身体に良くない、吐き気、下痢、便秘を含めてさまざまな病気の原因になると言われています。

ストレスを強く受けたり、長い時間受けてしまうと、自律神経の働きが乱れてしまいます。

自律神経には、2種類あります。

1つ目が、交感神経です。交感神経は、私たちが日中に活動している時に優位になります。

  • 活動している時
  • 緊張している時
  • 興奮している時
  • ストレスを受けた時

などに活発に働きます。

2つ目は、副交感神経です。こちらは、リラックス神経とも呼ばれています。

  • 休息している時
  • 回復している時
  • 睡眠中
  • リラックスしている時

などに活発に働きます。

過度なストレス状態が続くと、交感神経と副交感神経のバランスが乱れてしまうのです。

自律神経のバランスの乱れから、吐き気を感じたり、便秘になったり、下痢になったりと、胃腸に関わる消化器症状が現れてきます。

ストレスによる消化器症状は他にも食欲不振・胃もたれなどがあります。

ストレスにより、男性は、下痢になりやすく、女性は便秘になりやすい傾向にあります。

ストレスをなくしたい、ストレスを減らしたい、ストレスを感じないようになりたいと思って、急に明日から実行できることでもないので、難しいところです。

仕事がストレスとなっている場合、思い切って休職や転職をしてみるのも1つの方法です。仕事を辞めると、症状が治まったという人も少なくありません。

ストレスを解消または軽減できると、乱れている自律神経が整い始めます。

自律神経が整ってくると、自然と吐き気、下痢、便秘が解消または軽減されるでしょう。

一度、ストレスの元となっているのは何か考えてみましょう。それが分かれば、そう対処していくのがベストなのかが分かります。

転職、休職とまでいかなくても、まずはカウンセリングを受けるのも良い方法です。

悩みを人に話すことはとても重要です。一人で抱えていても、一向に解決しない場合が多いのです。

悩みを一人で抱えていても、健康問題がないのであれば、それはそれで良いでしょうが、吐き気や便秘、下痢などが日常生活に支障をきたすようであれば、一人で抱えるのは良くありません。

病院に行って、相談してみるのも良いでしょうし、保健室や職場で健康管理をしている部署があれば、どこに相談すれば良いのか聞いてみるのも良いでしょう。

ストレスは、皆さんあると思いますが、そのストレスから日常生活に支障が出てくるようになってしまうと本人が一番大変です。

そうならないように、または、その状況から1日も早く抜け出せるように、何かしら対策を考えていきましょう!

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